住まいと暮らしのQ&A

「暮らし方」に関する記事一覧

家全体を暖めて各部屋の気温差をなくすことが大切です。

このところの寒暖差は、年齢にかかわらずご負担を感じているのではないでしょうか。着るものの選択にも悩んでしまいます。急に寒くなったという表現が適切なのでしょうか。温暖化の影響でしょうか、時折暖かな日があるからこそ、そのギャップで気温以上に寒く感じるのではないでしょうか。
空気の乾燥も相まって、油断すると風邪をひいてしまいます。インフルエンザ?コロナ?プール熱?何に罹患したのかわからないが、身体が辛い。咳やのどの痛みなどの不調がしばらく続いている方も多いようです。だるさ、やる気が出ない、元気が出ないなどの不調を感じる方もいらっしゃるでしょう。

過去最大級!住宅の省エネ化を促す2024年度のリフォーム補助金

今年は秋がなく、夏から一気に冬を迎えたようですね。いかがお過ごしでしょうか。寒暖差で体調を崩されていませんでしょうか。
1年を振り返ってみると、家計簿においては、何といっても物価高。特に電気代の高騰が気になりました。なるべく電気を使わないように、コンセントを抜いて待機電力を削減したり、まめにスイッチを切ったり、エアコンの設定温度を控えめにしたりと、このような節約はストレスにつながる方も多いのではないでしょうか。電気代を気にせずに使いたい、自宅で作った電気で快適に暮らしたいと、太陽光発電を導入する方が増えています。平成時代は売電収入目的での設置が多かったのですが、令和時代は光熱費削減効果が目的で、売電よりも効果が上がる方が多いようです。

軍事衝突による石油価格、電気代への影響は?

2023年10月7日にハマスの奇襲攻撃に対する報復として、イスラエルとハマスが軍事衝突しました。イスラエルは欧米から支援を受け、パレスチナ自治区の実効支配勢力であるハマスはイランから支援を受けています。
このことから、1973年の第1次オイルショックのように石油価格が高騰するのではないかと心配されています。少なからず影響は出るでしょう。

感染対策のために、電気代が高いからと空調や調湿を躊躇せずにスイッチオン!

インフルエンザが流行し始めていますが、ワクチンは接種しましたか。
国立感染研究所のホームページには
インフルエンザ流行レベルマップが掲載されており、警報級の地域も多くなっています。

患者数は大幅に増加しており、学級・学校閉鎖も発生しています。
厚生労働省は、感染防止のために以下の対策を呼びかけています。
1.咳エチケット
2.予防接種
3.高齢者入所施設における感染防止対策

多くの課題を抱えることが予想される2024年、リフォームの施工費を考える

総合経済対策の一環として、激変緩和措置によるガソリン代補助金が給付されているものの、ガソリンの価格は依然として180円台を維持しています。このため、ガソリンスタンドでの満タン給油に躊躇することが増えています。2023年10月には175円台に引き下げになるとのことですが、これも税金を利用しての措置であり、結局は支出の形態が変わるだけ。将来的には私たちが負担することに変わりはありません。

災害時における感染症対策としての「水」の大切な役割とは

2023年9月1日、防災の日に、内閣感染症危機管理統括庁が創設されたことをご存じでしょうか。この機関は内閣官房に設置され、内閣副官房長官がそのトップを務めます。
通常時には38人の専任職員が配置され、緊急時には101人に増員される体制です。つまり、政府主導で迅速な行動が可能な組織となっています。この機関は、縦割り行政の調整を主導する役割を果たしています。

電気の補助金終了後に見えてくるさまざまな課題と暮らし方

電気代が高騰している現在、政府による「激変緩和措置」により、電気、ガス、そしてガソリンに対する補助金が支給されています。電気料金に関して言えば、1kWhあたり7円の補助金が提供されており、もしも月に400kWhの電気を使用している場合、その補助金額は400kWh×7円=2,800円になります。これにより、請求額が軽減されるのです。
ただし、この補助金措置は2023年9月まで有効です(9月の使用分に関しては半分の3.5円が適用されます)。したがって、10月以降はこれに相当する分の値上げが適用されることになります。
政府は、補助金がなければ200円を超える可能性があるガソリンの価格を抑制しようとしています。電気については夏が過ぎると使用量が減少し、冬になると再び上昇するとの見方を示しています。このため、秋の臨時国会でこれらの問題に対する提案するとのことです。
2023年9月には岸田首相は、ASEAN関連首脳会議やG20サミット、国連総会などへの外遊が多く予定されており、その期間中に内閣改造や党内人事を実施し、基盤を整えた後、10月初旬に秋の臨時国会を召集する見込みです。この国会において衆院が解散され、電気やガスの補助金が経済政策のカードの一つとして用いられる可能性が考えられます。

エアコンを我慢する時代はもはや過去のこと。昔とは違う環境に適した新しい生活様式へ。

暑い日が続いていますね。歩いていると靴が熱く感じるなんて、子供の頃に感じたことはありませんでした。
地球温暖化が進んでいると身近なところで感じることが増えました。これからも温暖化が進んでいくと、昔から馴染みのある食料が将来的には手に入らなくなったり、日本には避暑地がなくなるかもしれません。運転中の車内ですらエアコンが効いていても熱中症の危険性が高まるかもしれません。
安全性を考えると高校野球をはじめとする各種競技や、盆踊りや花火大会などのイベントの開催時期や時間についても考え直す必要も感じます。
また、新しい害虫が出現する可能性に対処しなければなりません。そして、ガソリンスタンドで給油するように、どこで涼むかというクールスポットの設置や確保など、昔とは違う環境に適した新しい生活様式へのシフトが必要でしょう。

各自がどのような行動を取るべきかを考える「新しい防災訓練」を。

9月1日はご存じの通り防災の日です。1923年9月1日の関東大震災が発生した日です。この日の前後を防災週間とし、各地の企業や学校では防災訓練が行われていますが、残念ながらイベント化され、継続されているように感じます。
ここで改めて、災害が発生した際に何に備え、どんな行動をすべきかを考えてみませんか。