住まいと暮らしのQ&A

「健康」に関する記事一覧

花粉を室内に持ち込まない工夫を。

冬の厳しい寒さが続きますが、梅や早咲きの桜の便りも聞かれてきました。春の気配を感じます。
春を色で表すと、何色だと思いますか?
花びらの桜色、空の青色、芝生の緑色。それとも花粉の黄色?
黄色と聞くだけで鼻がムズムズ憂鬱になる方も多いのではないでしょうか。
例年、立春の頃から花粉が徐々に飛散し始めるニュースを耳にします。今年は飛散の時期や飛散量はいかほどでしょうか。考えるだけでも辛くなります。
花粉症によるアレルギー性鼻炎は、いったん症状が出始めるとさらに敏感になり、症状が強くなってしまうと言われます。粘膜が過敏になる前から初期予防治療として薬の服用もされています。花粉情報を確認して、忙しい中でも医療機関を受診し、薬を処方してもらいましょう。

こんな時代だからこそもっと夢を語りませんか?

コロナ禍が原因となり、アメリカでは住宅需要が増加して建設ラッシュに。アメリカ国内での木材需要が増加することで日本への輸出量が減少し、ウッドショックが起こりました。そしてロシアへの経済制裁の対抗措置で合板の輸入規制により、第2次ウッドショックが起こり、現在継続中です。
さらにアメリカでは金利上昇により、急激な物価高騰を抑制しようとしています。反対に日本では低金利政策が継続していることから円安傾向が続いています。
供給不足と円安により、輸入材料が高価なものとなりました。

猛暑に備える!夏の強い日差しを遮り、室温の上昇を防ぐ方法とは

早々と梅雨明け、連日暑い日が続きます。日本最高記録の気温が観測されるのかもしれません。電力不足だけでなく、水不足も心配されます。コロナの感染が全国的に上昇傾向にあるのも心配です。
熱中症予防に屋外では近距離で会話するとき以外は原則マスクを外すよう政府の見解が公表されましたが、このような状況ですと不安です。皆さんはいかがされていますか?熱中症予防かコロナ感染予防か。

猛暑の中、こまめに水分を取るなど外では気を付ける一方で、室内での熱中症に気を付けなくてはいけません。温度28度、湿度70%を超えたらエアコンを積極的に活用しましょう。
寝るときには、除湿運転で湿度設定を50~60%に下げることにより、体を冷やしすぎずに体感温度だけを下げ、汗をしっかり乾かすことができるので、眠りやすくなるそうです。

ジメジメ梅雨時の室内干しリフォーム

気象庁によると、今年の梅雨は「大雨」夏は「猛暑」になると3か月予報で発表されました。
また厚生労働省は、屋外では会話が少なければマスク着用の必要はないとの見解を示し、この夏は、大雨、猛暑、熱中症、日焼けなど、さまざまな対策が必要となりそうです。

なかでも梅雨時、特に悩ましいのは
・「洗濯物が乾かない」
・「生乾き臭」
との声をよくお伺いします。

この生乾き臭の原因は「モラクセラ菌」によるものだそうです。
人や動物の口腔、上気道、性器の粘膜にいる常在菌です。通常の洗濯では消えず、乾くまでの時間が長く湿った状態が長く続くと大繁殖して、雑巾の様なニオイを発生させます。

見えづらさを改善!身体を「順応」させる環境づくり

季節の変わり目には体調管理にご注意を。
一日のうちでも寒暖差が激しく、気温の差が7~8度以上になる日もあります。
鼻水が出る、くしゃみが出るなど風邪をひきやすい季節でもありますので、体温調整のしやすい衣服選びをおすすめいたします。
また、暑さに慣れていない時期は熱中症にも十分注意が必要です。身体が気温の上昇に適応できにくいからです。そのためにも
・気温差に適応できる脱ぎ着がしやすい服装にする
・こまめな水分補給
・日差しを避ける
・運動で汗をかく
など夏本番に向け、今から暑さに「順応」できるよう、身体を慣らしていきましょう。

我が家の花粉対策はこまめな掃除と睡眠の工夫がポイント

コロナ禍でマスクをした生活が日常化しました。ところが花粉のせいで鼻水やくしゃみが止まらない、という方も多いのではないでしょうか。
朝の起床後すぐに鼻水やくしゃみなど、花粉症の症状が悪化することがあります。このことを“モーニングアタック”と呼ぶそうです。
この症状は、屋外から室内に持ち込んでしまった花粉や室内のハウスダストや起床時に自立神経の乱れにより、鼻などが過敏となり、引き起こされるようです。

冬の乾燥対策に加湿器をお使いですか?結露の原因になっているかもしれません

冬は、空気中の水分が少なく透明度が増し、遠くの山々や星空がきれいに見えますが、乾燥の季節であり、お肌の乾き、のどの痛み、目の痛みなどに悩まされます。
そのため室内では加湿器がフル稼働。インフルエンザなど感染症予防のためにも、加湿。そしてエアコンの暖気と同時に加湿をすると暖かさも感じます。

床暖房で身体もココロもポッカポッカの年末年始を

今年は念願の帰省をされる方が多いのではないでしょうか。多くの方がガマンを強いられました。年末年始を家族が集まり実家で過ごして、手料理をふるまい、酒を酌み交わし話に花が咲く……
今年の冬はラニーニャ現象の影響でとても寒くなるようです。身体もココロもぽかぽかになる年末年始を過ごしたいものです。

本格的な寒さを迎える前に暖房設備や給湯器の点検をおこないませんか

特に朝晩など、寒さを感じる季節となりました。衣替えの際に、衣服の「黄ばみ」や「しわ」「におい」などが気になったことはございませんか。
おしゃれをしたい時に残念な思いをするのは嫌ですね。
今年は特に長雨が続いたので、「におい対策」として収納の中にも除湿器を入れるなどの工夫した方もいらっしゃるそうです。
エアコンでも衣類と同様に「におい」をお感じになられた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

食欲?スポーツ?読書? ステイホームで過ごす秋

コロナ禍での新しい生活様式「STAY HOME」により、ご自宅でお過ごしの時間が多くなり、運動不足による「コロナ太り」で悩む方も多いのではないでしょうか?お子さまをはじめ、体を動かせなくてストレスを感じている方が多いようです。
体脂肪計測付き体重計や血圧計を購入したり、健康番組をテレビやYouTubeで観たり、腸内環境を整えるヨーグルトを摂取したり、簡単レシピやヘルシーレシピ、キャンプ料理本も売れており、皆さまの健康志向が高まっています。