防犯面で心がけるSNS発信と我が家の防犯対策。
SNSを利用した悪質かつ悲惨な事件が連続して発生しました。強盗は空き巣の場合とは異なり、金品でなく命までもが奪われてしまいます。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス:会員制交流サービス)は今や身近となり、欠かせないツールとなりました。情報取得などで便利な反面、「外出している」「旅行をしている」など、現在、在宅しているか不在かをご自身で情報を公開する場合には注意が必要なツールでもあります。
さらには写真を投稿した場合、間取りや家具の配置情報、防犯カメラの有無、家族構成、行動パターン、場合によっていは資産状況までもが第三者に知られる恐れもあります。
公開の時期・タイミングをずらす、個人情報が特定される情報が写真に写り込んでいないかなど、情報を発信する際には慎重に内容を確認したほうが防犯面でも安心です。
さて、現在、皆さまは「建物の防犯対策」はどのような工夫をされていますか。