進化する犯罪と防犯意識。防犯4原則で家族を守る
通称「とくりゅう」と呼ばれる、匿名流動型犯罪グループが引き起こす特殊詐欺や闇バイト強盗事件。これは、昭和や平成の時代には見られなかった新しいタイプの犯罪です。
通称「とくりゅう」と呼ばれる、匿名流動型犯罪グループが引き起こす特殊詐欺や闇バイト強盗事件。これは、昭和や平成の時代には見られなかった新しいタイプの犯罪です。
ロサンゼルス、そして日本国内では大船渡、長野、奈良、岡山、今治、宮崎、さらには韓国でも山火事による広範囲な被害や避難指示のニュースが相次いでいます。出火原因は特定しづらいケースが多いようです。
春は山火事が多く、特に4月と3月に集中し、年間で1,000件を超えると言われています。これは、山に入る人が増えたり、農作業に伴う下草を焼く「火入れ」が行われるためです。
もし、たばこの投げ捨てや焚火が原因であれば、不注意にもほどがあります。山と海に囲まれた日本では、山火事が発生すると逃げ場を失う危険性が高くなります。動物たちもすみかを奪われ、焼けた山林が元に戻るまで食べ物が得られないため、人里に降りてこざるを得なくなります。
2025年の桜の開花は、西日本と東日本ではおおむね平年並み、北日本では平年並みかやや早いと予想されています。この時期になると、桜の香りをまとったデザートの種類が一段と増え、目にも舌にも嬉しい季節の訪れを感じます。
我が家の近くでは、毎年、学校の桜の花びらが風に舞い、窓ガラスにそっと張り付くことがあります。その光景は、まるで春の訪れを知らせる静かなノックのようで、穏やかな気持ちになります。
あの東日本大震災から14年が経ちました。この年月の中で、私たちはどれほどの教訓を生かせているのでしょうか。3月11日を迎える今こそ、改めて考えてみましょう。
今年は花粉飛散量が昨年の約3倍増加しており、症状が出始めた時期も早いとされています。九州は例年並み、四国、中国、近畿、北陸はやや多く、東海と東北は多く、関東甲信は非常に多い見込みのようです。花粉の飛散量は前年夏の気象条件に影響され、気温が高く日照時間が多いほど花芽が多く形成され、翌春の飛散量が多くなる傾向があるようです。
この最強最長寒波が収まったのちは、一気に暖かく本格花粉シーズン到来になるのでしょうか。桜前線の前に憂鬱な黄色花粉前線がやってきます。
カリフォルニア州ロサンゼルスで2025年1月7日に発生した山火事は、広大な面積を焼失しました。
さらに、22日に新たに発生した山火事が急速に燃え広がり、近隣住民5万人以上に避難指示や警告が出される事態となっています。これらの火災は、雨が降らないことによる極度の乾燥や、強風(サンタアナ風)によって拡大したといわれています。
特殊詐欺から実力行使の強盗へと犯罪の様相が変化し、私たちの命が危険にさらされています。
今の日本は、治安が良い国とは言えません。では、犯罪から家族やマイホームをどう守ればよいのでしょうか。映画『ホーム・アローン』の主人公ケビンのように、あらゆる手段で家を守る時代に突入しています。
2025年巳年。蛇は何度も脱皮して若返ることから、再生と不死身のシンボルとされています。昔から蛇の皮は解熱剤や関節炎に効き、血は肺病、脂肪は強壮に良いとされ、黒焼きやアルコール漬けなどで強壮剤として使われてきました。
また、蛇は古来より水界の神聖な生物とされ、水の神として信仰されてきました。そのため、ただならぬ呪力を持つと考えられ、家の守護神として財産を守る存在ともされています。「蛇の皮を財布に入れておくとお金が貯まる」「蔵の蛇を殺すと貧乏になる」といった俗説もあり、蛇と金運には深い縁があるようです。
ちなみに、世界保健機関(WHO)のマークには蛇が描かれており、古代エジプトのツタンカーメン王の黄金のマスクにもコブラが装飾されています。
1年が経つのはあっという間と感じるのは、年齢を重ねたからでしょうか。乾燥するこの時期、乾いた咳が特徴のマイコプラズマ肺炎の広がりが心配です。コロナウイルスとの同時感染が懸念される中、年末の忙しさをさらに増やさないためにも、マスクの着用や手指消毒を改めて徹底することが重要です。冷たい水で手を洗うのが億劫に感じることもあるかもしれませんが、感染予防の基本を守りましょう。
2024年11月9日20時22分、四国で大規模な停電が発生しました。最大で36万5,300戸が停電し、香川県では約6万戸、愛媛県で約11万戸、徳島県で約11万戸、高知県で約8万戸が影響を受けました。本州向けの電力供給が急増したことで、四国内の電力供給が不足したことが原因です。この停電は21時49分に解消されました。
徳島県では停電の影響で2名が病院に運ばれました。100歳の女性が暗くなった室内で段差につまずいて転倒し、左肩を打撲しました。また、80代の女性が玄関で転倒し、腰に怪我を負いました。
各地の空港では、停電の影響により、誘導灯が消えましたが、離着陸には影響はありませんでした。一方、高速道路ではETCレーンが停止し、通行券の手渡しや現金徴収などで対応に追われました。
翌日の10日には、JR瀬戸大橋線で架線が断線し、快速列車マリンライナーが瀬戸大橋上で約6時間立ち往生しました。停電の影響でトイレが使えず、不衛生な状態が続きました。空調も使用できず、窓も開けられなかったため、乗客約150人は暑さと不安の中、瀬戸内海上で救助を待ちました。
四国ではこのように連日、電力に関するトラブルが相次ぎました。