インフルエンザが流行し始めていますが、ワクチンは接種しましたか。
国立感染研究所のホームページにはインフルエンザ流行レベルマップが掲載されており、警報級の地域も多くなっています。
患者数は大幅に増加しており、学級・学校閉鎖も発生しています。
厚生労働省は、感染防止のために以下の対策を呼びかけています。
1.咳エチケット
2.予防接種
3.高齢者入所施設における感染防止対策
まだ乾燥期ではないこの時期に各種ウイルスが流行しています。
例年の流行期は12月から3月ですが、今年は10月にすでにこの状態です。強い症状のA型 H1型とH3型の2つの株が同時に流行しており、例年にないパターンです。2回感染した方もいるとのことです。
マスクの着用が自己判断になったことが影響しているのでしょうか。感染爆発に備える必要があります。
のどの痛みで検査をしたら新型コロナやインフルエンザではなく、アデノウイルスの感染も増加していることが分かりました。子供がかかりやすいプール熱(咽頭結膜熱)の原因です。
まだ乾燥期ではないこの時期に各種ウイルスが流行しています。電気代が高いからと空調や調湿を躊躇するのではなく、自宅や職場での感染防止のため取り組みが必要です。医療費の方が高くつくかもしれません。休暇を取得する分の逸失利益、体の負担を考えれば、それが得策です。
換気ができるエアコンも有効です。現在のエアコンの多くは、室温調整はできても換気はできません。省エネで換気もできて加湿もできるエアコンへの交換をご検討ください。
どうぞ健康に気を付けてお過ごしください。